インタビュー:Ray(2008 FLHR)【Virginharley.com】

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押し引きしたときには男性でもずっしりとした重みを感じる、350kgに迫る車体。
そんな重量級モデル、ロードキングを悠然と走らせるのが細身の女性だから、見る者はみな驚く。

フィッシュテールからは歯切れの良いVツインサウンドが聞こえる。
ボア・ストローク95・3×101・16mmの空冷45度V型2気筒エンジンは、
まだキャブレター仕様だったツインカム88。
リアシリンダーから伸びるエキゾーストパイプは、
ストック状態なら車体右側ミッションケースの後ろでフロントバンクからの排気管に連結されるはずだが、
バンス&ハインズの独立管によって互いの排気には一切干渉していない。

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その排気音は決して爆音ではなく、住宅街を走り抜けても耳に障ることのない程良い音、そう言っていい。

なんたってロードキングだ。
言葉を交わすまでは、ソロシートに跨るのはさぞかしパワフルな女性なんだろうと想像していたが、
その読みは大きく外れた。

爽やかな秋の風が、優しく吹く日に相応しい薄手のライダースジャケットにデニムのジーンズ、
そして膝を覆い隠すロングブーツ。
164センチという身長以上にスラッと背が高く見えるのは、
ブーツのヒールがきりっとした雰囲気をつくっているからなのか。
ただ言えることは丁寧な物腰で、こういう人を気品に満ちた人と言うのだろう。

Ray(2008 FLHR) 掲載日/2015年12月16日【インタビュー】


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