ホンダ ドリームD型やC310など貴重なバイクがHonda ウェルカムプラザに

ホンダ初の本格2輪車 ドリームD型
1948年、50ccの自社製エンジン「A型」の成功をもとに本田技研工業は誕生。
その後、フレームも自社設計した「C型」を発売。
そして1949年には、より速く、かつ快適性の高い本格的な2輪車を目指して
「ドリームD型」を開発した。
当時の国産2輪車はすべて鋼管フレームだったなか、
量産を見据えプレス鋼板のチャンネルフレームを採用。
黒い塗装と相場が決まっていた時代に、美しいマルーンカラーに塗られ、
街でひときわ目立つ存在となった。
気軽に乗れるよう、新たなオートマチッククラッチの開発にもトライ。
シフトペダルを左足で前に踏むだけで1速、
足を離せばニュートラルに戻り、かかとで後ろに踏めば2速に入るこのクラッチ機構は、
後の「スーパーカブC100」で採用された自動遠心クラッチの発想の原点ともなった。
ホンダ初の海外生産車 Honda C310
1963年、ホンダはヨーロッパ市場の拡大をめざし、ベルギーに海外初の工場を建設。
当時のヨーロッパでは2輪車がもっとも大衆的な交通手段であり、
年間需要はおよそ200万台以上。
その8割がモペットと呼ばれるペダル付きバイクであったことから、
スーパーカブをベースにペダル付きに改良した『C310』を開発・生産した。
シート下にあった燃料タンクをフロントに配置し、
パイプハンドルやダブルシートを装備している。
スクーターブームに火をつけた タクト
自転車感覚で気軽に乗れる「ロードパル」で
主婦層を中心とした新たな市場をつくりあげたホンダは、
さらに多くの人に二輪車の便利さと楽しさを届けてあげたいとの想いから、
初の50ccスクーター「タクト」を発売。
ホンダウェルカムプラザ青山では、これら車両の他、
ただいまタクトの歴代モデルを展示中。
http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/event/2015/20150117/
1月23日に発売する新型「ホンダ・タクト」と「タクト ベーシック」も
もちろんディスプレイされています。
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