スーパー榎本塾終了! なんだか嬉しい1日だった

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スーパー榎本塾、5月4日に開催されました。
スクールの参加費を被災地への義援金とするチャリティスクール。

当初は参加表明者が少なかったものの、当日にはたくさんのライダーが集まってきてくれました。
本当に嬉しかったです。

参加ライダーはキッズ、アダルトの男女で、
みなさんエントリーフィとして義援金を寄付してくださいました。
集まったお金は榎本正則さんが責任をもって、5/6(金)日本赤十字社の口座へ振り込む予定です。

被災地の方々を思えば、こんなときにオートバイに乗って遊んでるだけ
そんなふうに言われても仕方ありませんが、榎本さんは開催に踏み切りました。

プロライダーとして接してきたモトクロス、
自分を育ててきたモトクロスを通じて何かできないか・・・
榎本さんは、きっとそう考えたんだろうとボクは思います。

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ダートクール榎本塾でお馴染みの榎本正則さんですが、モトクロスを始めたのは13歳のとき。
以来、家族でモトクロスの頂点を目指して戦ってきたわけですが、
そんな榎本さんだからこそ、お父さんとライダーの関係、絆、歓び、苦労、ストレス、環境の大切さ・・・
あらゆることを身をもって体験し、知り尽くしています。

榎本さんは純粋に上を目指すキッズのライダーや、
その最大の支えとなる家族に提言/アドバイスしたいことが山ほどあり
心から自分が役立ちたいと考えています。


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選手として大きな期待がかかるキッズたち
どうしても、どこかで成果を期待しすぎてしまうお父さん、お母さんたち
その両者はときにはぶつかり合い、モトクロスが嫌になってしまうこともあると聞きます。

そんな親子に榎本さんは、モトクロスを通じてどうやって親子関係を深め、
そして真剣にライダーとして成長していくかを選手であるキッズライダーだけでなく
チームメイトでありチームの監督、そしてライダーのスポンサーとなる家族に
アドバイスしたいと考えています。


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子どもの頃からバイクに乗り、親子でレースに挑む。
大人になって、自分のお金でオートバイを買ってモトクロスを始めたボクには
想像もできない世界です。

アルバイトで稼いだなけなしのお金でバイクを買い、
2万円のアクティ550でモトクロッサーを河川敷に運んで乗ったボクには、
最初は「なんて恵まれた子どもたちなんだろう。生意気なガキたちだ」と
思ったこともありました。

でも、違うんですね。
もちろん恵まれた環境だとは思いますが、親子でスポーツの頂点を目指すってことは
そんな単純ではないことが、ほんの少しですが、榎本さんと接するうちに
少しずつイメージできるようになってきました。


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榎本さんは今回のスクールでも、キッズライダーだけでなく
大人たちにも乗り方やトレーニング方法、休日の過ごし方などを個別にアドバイスしていました。

モトクロスも野球やサッカーと同じで、いい環境がなければ
いい選手にはならないということなんですね。

いい環境というのは金銭的な面ではなく、純粋な大人たちに囲まれるという意味。
複雑な大人同士の雑音を聞かずに済むような環境をつくってあげ
甘やかしではなく、子どもたちが集中してスポーツに取り組めるような環境です。

しっかりした大人たちに囲まれている選手は、やはりいい選手に育っていくと聞きます。
それもゴルフや野球、格闘技でもスケートでも
スポーツだけでなく音楽でも学問でも、なんだってそうなんですね。


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だから、榎本さんはスクールでライディングテクニックだけをただ教えるのではなく
モトクロスを通じて、大きな人間に育ってもらいたいと考えています。

しばらく休んでいた榎本塾を今回、緊急で開催したのは、
「いまはわからないかもしれないけれど、いつか大きくなったとき、
そういえば、モトクロスに関わっていた大人たちが震災のときに
義援金を集めて被災地に送っていたな」

そんなふうに今回参加したキッズたちが思い出してくれればいいなという
思いを込めた開催でした。

榎本塾に参加したことのあるライダーが
モトクロスだけでなく、違う世界でも活躍して欲しいな
と榎本さんは願っています。


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さて、今回はもちろん大人も参加してくれました。
キッズたちのように選手権を目指し、真剣にモトクロスに関わるだけでなく、
たとえばボク自身のように、たまにの休日にファンライドを楽しむ。

そんなサンデーライダーにも榎本さんは、
モトクロスを楽しむ1つの方法として理解してくれています。

もちろん、サンデーライダーだって、それなりに真剣です。
転んで怪我をすれば明日の仕事にさしつかえますから、
それでも好きでドロドロになってモトクロスするんですもの。

だから、お腹の出てきたボクにもモトクロステクニックを真剣に教えてくれるし、
人それぞれにモトクロスを楽しんで欲しいと榎本さんは願っています。



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今回はモトクロスを始めたばかりの20代前半の子が参加してくれ
たくさんのことを話していました。
彼はこの日のためにトランポを買って、かけつけてくれました。
この帰りに、ラダーレールとタイダウンベルトを買うと言っていました。

新しい人がモトクロスを始める、本当に嬉しいことです。
僕の仲間も、目一杯のおせっかいをしてくれ、
「エアクリーナーはどうするこうする」「アオチみたいにはゼッタイになるな」
など、仲間に引き込もうとやさしく接してくれました。


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最後になりましたが、今回のスーパー榎本塾には
全日本モトクロス現役IAライダー辻健二郎選手も講師役としてチャリティで参加していただきました。
2人が懸命にライダーに教えている姿に、
こういう大人ってカッコイイなってボクは思いました。

モトクロス界の末端の末端ですが、そこにボクが関わっていることを誇りに思い、
そして榎本正則という偉大なライダーと
知り合いであるということを自慢に感じた1日でした。

辻さん、今年も応援しますっ!

榎本さん、これからもよろしくっ!!


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ウチの子も今度、モトクロス場に連れて行こうと思う。


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