バイク・パーキング・トレイ(BPトレイ)を初体験

201012autobynewsBP05.jpg

これはなんでしょう。
機械式の立体駐車場にオートバイをとめるための装置でして、
国交省所管の財団法人駐車場整備推進機構が開発した
「バイク・パーキング・トレイ」(BPトレイ)です。
情報をいち早く入手し、単独取材に成功しました。

これまではキタコが、阪神淡路大震災レベルの地震でも倒れない
自立式駐車システムを開発し実用化していますが、
キタコの場合、フロントタイヤを進行方向の前後から縦づかみにして
固定する装置を用いているの対し、BPトレイはまさにトレイだけで、
あるのはトレイに設置された固定フックとフロントタイヤを当てる壁のみ。

そう、オートバイをバンやトラックに積み込むときと同じように、
既存のタイダウンベルトをハンドルグリップとフックを繋ぐように掛け、
車体を固定するのだ。

201012autobynewsBP03.jpg

メリットは月刊オートバイに書いたのですが、チョット気になる部分は下記のとおり。

フロントフォークにテンションがかかりっ放しになる。

車体を固定するスタッフの経験や技量がものをいうので、
もしこれを導入するにはスタッフさんが固定方法を
いろいろな車両を多数使って学ばないとダメでしょう。

実際、取材に行ったときは、当たり前のことですが
駐車場のスタッフさんはバイクをタイダウンで固定するのにあまり慣れていませんでした。

トランポにバイクを積み慣れた人なら大丈夫ですが、
ベルトの締め具合とか、どこからベルトをとるかとか、
ベルトがスイッチ類に干渉してないかとか、スタンドは出すのか出さないのか
バイクの機種によって臨機応変にいろいろとありますものね・・・。


→いずれもフェリーにバイクを乗せるときと感覚は同じですが、
タワー式の駐車場などでグルグル回されると心配は少なからずある。


ただし、まだ開発段階ですから
スタッフさんもこれからしっかり経験を積んで、
実用化されるときには問題はないはずです。



KITACO02.jpg

誰でもワンタッチという部分では、
キタコの装置(上の写真)が優れていると思いますが、
比較し始めるとキリがありません。

いずれにせよオートバイのために、
こういった装置が開発されていることは良しってことだと思います。

平面駐車場がいちばん使いやすいのは言うまでもありませんが、
クルマ離れで都心の空いた立体駐車場がバイク用に使われることも良しです。


Webオートバイ

立体駐車場にバイクを駐車! 画期的な装置を開発中

twitterへRTする

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。