ジョニーといえば、大倉でも黒木でもない! 



カメラマンじゃなくて神(カミ)ラマンなんて呼ぶ人もいる
二輪界のスーパーフォトグラファ、ジョニー柴田さん。

あれはもう10年以上も前。
自分のチョンボなんか数えたらキリがありませんが、
いま考えてもゾッとする重罪をやらかしたのは
エアタイム(ダートクール編集部)で見習い三等兵で働かせてもらっていたとき。

憧れのジョニーさんがAMAスーパークロスの写真を撮ってきて
ボクの仕事はポジ切り。

ついこの間まで、デジタルなんてありえんっ!
ッて感じで写真はみんなリバーサルフィルムでしたからね。

pht_16.jpg

最初、ビッグマシンにやっぱり見習いお茶くみで入ったときは
坂上修三さんにプロビアとかヴェルビアとか言われて、
えっ、フィルムだったら、値段がチョット高いけどセブンイレブンで売ってますよ
って口答えしたぐらい何も知らないんですけどね。(今でも)

で、ポジ切ってたら疲れてボケてたんだろうな。
写真の真ん中、ハサミで思いっきり切っちゃいやがったのオレ。

しかもよりによって、
日本の選手がAMAスーパークロスに参戦したときの超貴重なカット。
たしか予選落ちして、本当に貴重なカットだった。

言い訳すると、スーパークロスってナイターだから
フィルムの繋ぎ目が暗くてぜんぜんわかんなかった。(オレ色弱だし)

これはもう、そのハサミで腹を切らないと済まされない
取り返しのつかないことをしてしまったと思ったけど、
腹なんか切ったら大切なポジがもっと汚れちゃう。

だから辞めといたけど、ジョニーさん、
「あらー」って残念がってた。

だけど、呆れて見放されちゃったのか、ゼンゼン怒らない。
こりゃもう、エアタイムには出入り禁止だな
って思ったし、あんまりにもショックで誰にも言えないし。

それ以来、ポジ切り恐怖症になったんだけど、
写真がデジタル化して、そんな悪夢を見てうなされることもなくなった頃に

「ジョニーさん、あのときは本当にスイマセンでした」

って、しどきの帰りかなんかにドサクサに紛れて言ったら

「えっ、そんなことあったっけ」

の一言でおしまい。

この人、ホントにカミラマンだって思ったのはその時でした。
(カミラマンなんて呼んだことないけど)


BLOGぜんぜん更新してませんね
って言われる頃に更新するシバフォトBLOG

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コメント

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くりすさん

テキパキ動いてましたので
大丈夫みたいです。

でもバイクに乗るのはどうなのか・・・。

柴田さんは腰治ったのかな?
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