北海道へツーリング

別冊スポーツスターvol.16(ネコ・パブリッシング)「アオチが行くっ!!」にて北海道ツーリングの記事が掲載されました。全8ページでボリューム満点です!イラストはお馴染み、山田光さん!!...

モトトレイン

 かつては上野から函館までバイクを積んで走る夜行列車「モトトレイン」というのがあった。夜行というものは旅情をそそり立て、鉄道好きなボクとしては、過去2回の北海度ツーリングの往路はいずれも「モトトレイン」を利用した。...

上陸したら真っ先にウニ丼を食べる

 11年ぶりの苫小牧は何も変わっていなかった。本州以西に住むライダーが頭に描く、大自然が広がる北海道のイメージとは似ても似つかぬコンビナートにフェリーは到着し、あっけなく北海道に上陸する。...

札幌ナイトはアオ父 「佐次郎」にまかせた!

 上陸1日目は、札幌で泊まる予定。というのも札幌には、単身赴任中のお父さん「佐次郎」がいて、久々に再会することになっている。札幌まで真っ直ぐ行ってはつまらないので、支笏湖から羊蹄山を回って余市、そして小樽を経て札幌に夜入った。「もし、もし、オレだけど、どこにいるの?」(アオチ)「飲み会の最中やから、ここまで来てくれやっ!」(佐次郎) 佐次郎は、生まれも育ちも大阪で、昭和14年生まれのコテコテの大阪人...

ばんえい競馬でエキサイト!

 翌朝、佐次郎がスポーツスターの後ろにのって、北海道を一緒にツーリングしたいと言うのをなんとか断って、札幌を出発。3度目の北海道は、襟裳岬や屈斜路湖などかつて走ったコースをなるべく通らないようにしようと道を選んだ。計画は立てずに、フェリー往復を含めて東京から7泊8日間。学生時代のように1ヶ月の放浪とはいかないが、気の向くままに北海道を走り回ろうと思っている。 日高を経て帯広に入ると、「ばんえい競馬...

広大さを実感! やっぱり道東がイイ!!

 道東内陸部の景色は広大だ。青い空にどこまでも続く一本道。牧場には乳牛がいて、牧草は見渡す限り一面、青々している。爽やかな風が音を立てて吹き抜け、イメージはまさに北海道そのものだ。国道はつまらないので、名もない道道に入っては手頃な牧場でスポーツスターを停める。大の字になって寝たり、ぼんやり空を眺めたり、とても贅沢なひとときだ。 今日どこまで行くのか、しっかりとした目的地を決めていないと、ツーリング...

満潮で海に沈む露天風呂 そして熊の入った家

 世界遺産に指定されたばかりの知床半島。ボクはその玄関口となる羅臼に向かった。羅臼には「熊の入った家」という民宿があり、ここには格安で泊まれるライダーハウスもある。ライダーハウスは狭くて汚いのがセオリーだが、ここの利用料金は1000円とライダーハウスにしては少々高めの設定のためか、広くてキレイだ。まだバイクシーズンではなかったせいで、利用者はボクひとり。広い部屋を貸し切り状態で占有できるとあっちゃ...

空前の知床ブーム! 観光バスが押し寄せていた

 知床横断道路は深い霧に覆われ、6月末だというのに知床峠には雪が残っている。ウトロ側にある知床五湖まで降りてくると、空は青く晴れ渡った。 知床五湖入口にある駐車場は、大型観光バスが列んで停まり、混雑していた。知床はフィーバーしているのだ。 知床五湖は全部で5つの湖からなり、流れ込む川もなければ流れ出す川もない不思議な湖だ。これは地下水が地表に湧き出して湖をつくっているからで、五湖の周辺は水を通さな...

稚内駅の寂れた旅館は 素泊まり3500円

北海道の良さを凝縮している道東でもっとノンビリするべきか、高校2年生の時に行って以来、訪れる機会を逸している日本最北端である宗谷岬を目指そうか、オホーツク海を眺めながら考えた。北を目指して、ただただ走り続けるっていうのもイイかもしれないと思い、そのまま網走を抜け、宗谷岬を目指した。 途中、猿払原野で地平線のかなたに日が暮れるのを見て、暗くなってから雨が降り出した。濃霧に包まれた宗谷岬は寂しく、びし...

日本最北端宗谷岬に到達! 記念撮影はお約束なのだ!!

 明朝は快晴だった。昨夜遅くにも通りがかったから3度目の宗谷岬だ。お決まりの日本最北端の碑の前で記念撮影し、はっきり見える樺太を望む。 観光バスが着くと最北端の碑の前は壮絶な記念撮影バトルが繰り広げられる。せっかくはるばる来た最北端、誰もがみな記念の1枚を撮りたいからだ。やはりここでもオバチャン軍団が圧倒的に強い。ズカズカとポジションをキープし、若い女の子のグループはいつまで経っても記念写真が撮れ...
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