早く乗りたい! カワサキ Z900RS

ついに公開されたカワサキZ900RS。早く乗ってみたいです。【東京モーターショー2017】カワサキZ900RSの全貌が明らかに...

スズキRM-Z450インプレ、記事をドシドシ上げてます!

RM-Z450と250の試乗インプレッション、開発担当者インタビューです。モーターショーネタが済んだら、また記事をアップしていきます。【スズキ RM-Z450 試乗】コースが狭く感じるほどの凄まじいパワー…青木タカオhttps://response.jp/article/2017/10/17/301189.html【スズキ RM-Z450】これが必勝電子デパイス…ホールショットでレースを有利にhttps://response.jp/article/2017/10/24/301467.htmlhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?...

MotoGPの技術でキングの称号を奪還…スズキ GSX-R1000R 新型開発リーダー【インタビュー】

フルモデルチェンジを果たし、「GSX-R」史上もっともパワフルで、もっとも加速性能に優れ、もっともクリーンに走るスズキの新型『GSX-R1000R ABS』。サーキットでの試乗後に、開発チームから詳しい話しを聞くことができた。「ナンバー1スポーツバイク、目標は“The King Of Sportbike”の称号を取り戻すことです」と言うのは、チーフエンジニアの寺田覚さん。数カ月前までスズキMotoGPマシンのプロジェクトリーダーを務めていた、言...

【BMW G310R 試乗】大型免許不要、アンダー400でも「しっかりBMW」…青木タカオ

アンダー400cc、つまり普通2輪免許で乗れるBMW、それが『G310R』だ。車体サイズはコンパクトで気負わず乗れるサイズだが、タンクにボリューム感があるし、座面の広いシートやワイド気味なハンドルで、排気量のわりには車格はしっかりとしている。なのでライディングポジションにも窮屈さがなく、身長175cmの筆者が乗るとしっくりとくるから日本人の標準体型だと、まさに“ちょうどいい”といった印象。ダウンサイジングモデルであり...

【スズキ GSX-R1000R 試乗】「1000ccスーパースポーツは必要か」自信を持ってイエス!…青木タカオ

エンジン、シャシー、すべてを大刷新したスズキの新型『GSX-R1000R』を袖ヶ浦サーキット(千葉県袖ケ浦市)にて試乗した。リッター・スーパースポーツといえば、公道仕様であっても多少なりに手こずって、思う存分に振り回すといった感覚はまず得られないのがこれまでの正直な印象。しかしどうだ! このニューGSX-Rは扱いやすく、ロードレース未経験者の筆者でもアクセルを積極的に開けていけ、バイクをグイグイ寝かしていける。...

【鈴鹿8耐】チームメイトを黙らせるためにもトップタイムを維持…高橋巧

いよいよ今週末に迫った鈴鹿8耐。新型CBR1000RRのホンダ勢は前後17インチタイヤで挑む。MuSASHi RT ハルクプロHONDAの高橋 巧選手に話をうかがった。高橋巧:無難にいくのでしたら16.5インチですが、先のことを考えたら17インチになると思います。まぁ、無難にいってもつまらないですし、17インチで勝負できると思っています。(チームを組む)中上選手もジャック・ミラー選手もなんとかしてくれると思います。---:マシンセッティ...

【BMW S1000RR 試乗】コントロール性の高さと安心感が、もっと攻めようという気にさせる…青木タカオ

ヨーロッパの新排ガス規制ユーロ4に適合させたエキゾーストシステムによって、アンダーカウル後端をカットし、車体色も新しくなった2017年式『S1000RR』に、富士スピードウェイで乗った。リッター・スーパースポーツというとスパルタンな乗り味で、手強くて扱いきれないという印象を抱きがちだが、S1000RR は不安なくアクセルを開けられ、車体を寝かせていけるから、いつの間にか走りに夢中になってしまう。水冷DOHC4バルブ並列4気...

【BMW HP4 RACE 試乗】最強・最高峰マシンはサーキットビギナーにも楽しめる…青木タカオ

なんという軽さとパワーだ! これがメインフレームとホイールをカーボンファイバー製にした超軽量・最高峰スペックを持つマシンなのだ。決してフルスペックを出し切ることはできないけれど、レーシングライダーでなくともサーキット走行と、その高性能を心底楽しめる!!世界限定750台生産の超プレミアムモデル、BMW『HP4 RACE 』に富士スピードウェイで乗った。そのお値段、なんと1000万円である。この夢のような試乗は、BMW Motor...

【BMW HP4 RACE 公開】慣らし運転後に内視鏡検査、タイムは誰が乗っても短縮…プロダクトマネージャー談

BMW Motorrad プロダクトマネージャーのジョセフ・メッヒュラー氏は、『HP4 RACE』のメディア向け技術説明会で、最高出力215PSにも及ぶ搭載エンジンについて言及した。「馬力が出ているだけでなく、パワーカーブのラインを見ていただいてわかるとおり、非常にスムーズで、とても乗りやすくなっています」(メッヒュラー氏)999ccの水冷並列4気筒は1万3900回転で最高出力215PS、1万回転で最大トルク120Nmを発揮。レブリミットは『S1...

【BMW HP4 RACE 公開】カーボンフレームが理想的な“たわみと剛性”を両立…プロダクトマネージャー談

BMW Motorrad 正規ディーラーで受注が始まり、今年11月から順次納車される『HP4 RACE』が、ついに日本上陸を果たし、報道陣の前にその姿を現した。全世界750台限定で生産されるレース向けモデルで、車体価格は1000万円。市販車としては世界初となるオール・カーボンファイバー製のメインフレームとカーボン・ホイールを採用し、乾燥重量はわずか146kg。アルミ製の燃料タンクを満タンにしても171kgという驚異的な軽さを誇る。これは...

【鈴鹿8耐 40周年記念トークショー】雨なら任せろ! 若手と5位以内を目指す…秋吉耕佑

「8耐とは……、集大成」鈴鹿8耐で過去3度優勝している秋吉耕佑選手(au&テルル・Kohara RT)はこう答えた。Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(月・祝)に開催した『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』でのことだ。「昔から鈴鹿8耐やGPに憧れていましたし、自分もそういうところで走れるようになりたいなと思っていました。それで4時間耐久走って、6時間走って、(ついに96年に鈴鹿8耐に初出場し)こんなに厳しいところ...

【鈴鹿8耐 40周年記念トークショー】アピールする絶好の舞台…今年はできる!! 高橋巧

高橋巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)をはじめ、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)、秋吉耕佑選手(au&テルル・Kohara RT)、そして8耐過去最多5勝の宇川徹さんがゲストに招かれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』。7月17日、Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)にて、レース実況でお馴染みのピエール北川さんの司会進行により、終始和やかなムードでおこなわれた。---:新型CBR1000RRはどうなんですか?高橋選手:特...

【鈴鹿8耐 40周年記念トークショー】WGPで失った自信を取り戻したレース…60歳まで現役宣言! 伊藤真一

Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(祝・月)におこなわれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』。司会のピエール北川さんが、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)に問いかけた。---:乗られてない時期があったのでは?伊藤選手:いや、(鈴鹿8耐は)3年ぶりですので、“たった3年”ですよ!---:(ブランクが)長いですよね?伊藤選手:まぁ、去年も一応、8耐のワークスマシンの開発で走ったりしていましたから(大丈...

【鈴鹿8耐 40周年記念トークショー】復活するなら伊藤真一と…ただし1年は必要 宇川徹

Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(祝・月)に開かれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』では、最多勝記録を持つ宇川徹さんや伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)がゲストに招かれ、裏話が次々に暴露された。宇川徹さんと伊藤真一選手は、1997年から99年まで鈴鹿8耐で3年連続ペアを組み、97年と98年に2連覇を達成している。---:伊藤選手、宇川さんとのペアはどうでしたか?伊藤選手:(宇川さんは)すごく器用な...

【鈴鹿8耐 40周年記念トークショー】特別なレースで勝ったおかげで、もう1年チャンスもらえた…宇川徹

Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(祝・月)におこなわれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』に、優勝5回という最多勝記録を持つ宇川徹さんがゲストとして呼ばれ、ファンの前で軽妙なトークな披露した。---:現役時代は世界中のグランプリを走りながら、鈴鹿8耐のときは耐久マシンに乗り換えるわけですからタイヘンですよね?宇川さん:(鈴鹿8耐の)スーパーバイクから、GPに戻って250に乗るっていうシーズンが一...

【鈴鹿8耐 40周年記念トークショー】勝てるチームにいることが重要…8耐最多勝 宇川徹が明言

『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』が7月17日(祝・月)、Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)にて開催された。ゲストは8耐過去最多5度の優勝の宇川徹さんをはじめ、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)、秋吉耕佑選手(au&テルル・Kohara RT)、高橋巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)というホンダライダーたち。宇川徹さんの5回という最多勝記録もスゴイが、3選手の優勝回数を見ても伊藤真一選手が4回、秋吉耕佑選手と高...

【MotoGP 第9戦ドイツ】8年連続Vのマルケスの前をルーキーが走った…変則左回りのバトル

シーズン前半戦の締めくくりとなる第9戦ドイツGP。勝ったのはやはりマルク・マルケス(レプソルホンダ)だった。今季2勝目だ。マルケスはドイツGPをおこなうザクセンリンクでめっぽう強い。これでなんと8年連続のポール・トゥ・ウイン。圧倒的な強さを毎シーズン見せている。ザクセンリンク、いったいどんなコースなのか。まず、グランプリを開催するコースの中で最も全長が短く、1周3671メートルしかない。最長はイギリスGPを開催...

【鈴鹿8耐】狙うは優勝! 新型 CBR1000RRは軽くてコーナーが楽しい…山口辰也

『鈴鹿8耐開催目前! “CBR1000RR”スペシャルトークショー』(7月1日、Honda ウェルカムプラザ青山)に出演した山口辰也選手(Honda Dream Racing/TOHO Racing)が、新型『CBR1000RR/SP』を「軽さがあってコーナーがとても楽しいバイクです」と高評価。山口選手は全日本ロードレース選手権の最高峰クラスJSB1000に、プライベーターチームからCBR1000RR SP2にて参戦している。SPが新採用したオートグリッパーについては、シフトアップ...

【鈴鹿8耐】譲れないのはフロントの接地感…高橋巧のマシンづくり

ホンダウェルカムプラザ青山(東京都)にて7月1日におこなわれた「鈴鹿8耐開催目前! “CBR1000RR”スペシャルトークショー」に登場した高橋 巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)。鈴鹿8耐では、Moto2で活躍中の中上貴晶選手とMotoGPライダーのジャック・ミラー選手とチームを組む予定で、いよいよ5日に4メーカー合同テスト、6日にタイヤメーカーテスト、また11~13日には合同テストが開催され、マシンづくりも大詰めを迎える。高橋...

今年の CBR1000RR は直線が速い、市販車は「楽しく乗れそう」…JSB1000高橋巧

「パッと乗ってエンジンをかけた瞬間に音がカッコイイなって思いました。楽しく乗れそうだなっていう音でした」全日本ロードレース選手権JSB1000クラスを走るレーシングライダー高橋 巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)のホンダ『CBR1000RR』新型のファーストインプレッションだ。7月1日、「鈴鹿8耐開催目前! “CBR1000RR”スペシャルトークショー」に登場した高橋選手は、会場となったHonda ウェルカムプラザ青山(東京)の敷地...

応募1089名、当選率30倍! ホンダ CBR1000RR SP2 の商談権を公開抽選で決定

全世界500台、国内わずか35台の限定販売という超プレミアムモデル、ホンダ『CBR1000RR SP2』(302万4000円)。その商談権の公開抽選会が1日、東京のホンダウェルカムプラザ青山にておこなわれ、幸運な35名が決定した。オーダーエントリー専用サイトには、6月5日から26日までの期間中に1089名もの申込みがあり、当選率は30倍にものぼった。併催の『鈴鹿8耐開催目前! “CBR1000RR”スペシャルトークショー』に出演した高橋巧選手(MuSA...

SSやNKだけでない…いまどきバイク選びは250アドベンチャーも有力

いま250ccクラスがアツイ! まるで80年代バイクブーム時代のごとく各メーカーがニューモデルを出し合い、凌ぎを削っているのだ。昔はレーサーレプリカといい、いまでは“SS=スーパースポーツ”と呼ばれるフルカウルではホンダ『CBR250RR』、スズキ『GSX250R』、ヤマハ『YZF-R25』、カワサキ『ニンジャ250』などがあり、ネイキッドモデルでも4メーカーが激突。さらにこれらに加え、オーストリアのKTMも『RC250』や『250デューク』を...

【MotoGP 第8戦オランダ】Moto2は中上貴晶が3位表彰台、Moto3は鈴木竜生が8位…ドイツGPへ向け好調

TTアッセンでおこなわれた MotoGP第8戦オランダGP。Moto2とMoto3クラスでは中上貴晶選手(IDEMITSU Honda Team Asia)と鈴木竜生選手(SIC58 Squadra Corse)が健闘し、次戦ドイツGPへの期待が高まってきた。まずMoto2クラスは、中上貴晶が公式予選で2番手タイムをマークし、好調なまま決勝レースへ。9周目にトップに立つと、いまポイントリーダーに立っているフランコ・モルビデリと抜きつ抜かれつのデッドヒート。20周目までトッ...

【タミヤ 1/6アフリカツイン 発売イベント】真似したものはひとつもない! オフロードでの走破性と高速安定性を高次元で両立…開発者談

「目指したのは旧アフリカツインでした」タミヤ『1/6 アフリカツイン』の発売記念イベントにておこなわれたトークショーで、Honda『CRF1000L アフリカツイン』の開発責任者である飯塚 直さん(本田技術研究所二輪R&Dセンター)の言葉だ。アフリカツインの初代は1988年に発売され、国内では99年モデルで販売を終了している。世界一過酷と言われるパリ・ダカールラリーで4連覇を果たしたホンダ・ワークスマシン「NXR750」のレプリカ...

【タミヤ 1/6アフリカツイン 発売イベント】リムにスポークを組むのも実車と同じように! タミヤのこだわりにホンダ開発陣も舌を巻く

「コンマ7mmで、これ以上細くしたら強度が足りませんし、6倍するとちょうど実車のスポークと同等の太さになります」タミヤ 1/6 Honda アフリカツイン発売イベントにて、開発担当者の古谷隆久さんが、前後ホイールのクロススポークについて説明した。全長390mm、全幅158mm、全高255mm、タミヤ開発陣が満を持してリリースした『1/6 オートバイシリーズ Honda CRF1000L アフリカツイン』だ。隅々に到るまで、細かいところをじっくり見...

【タミヤ 1/6アフリカツイン 発売イベント】超絶! モデラーは挑戦せよ!! 組立可動式チェーン…CB750FOUR初期型以来の復活

「自分が小学生のときは嫌になっちゃって、作れませんでしたけど……」そっ、そこまでやるか! そのこだわりは驚くばかりだ。タミヤが新発売したプラスチックモデル『1/6オートバイシリーズ Honda CRF1000L アフリカツイン』の開発者・海野剛弘さんが、どうしても商品化したかったのが『ディテールアップパーツシリーズ 1/6オートバイ用 組立式チェーンセット』(税込み3240円)。忠実に再現されたアフリカツインは見事なまでの完成...

【タミヤ 1/6アフリカツイン 発売イベント】次々に飛び出す! 実車と模型、両開発者の秘話

「私ももちろん買います。模型をつくりながら、アフリカツインのパーツを開発チームのみんなと一緒に、ひとつずつ作ったことをまた思い出せる。幸せですね~」そう言って、1/6アフリカツインを眺めるのは、本田技術研究所二輪R&Dセンターの小松昭浩さん。アフリカツインのデザイン担当者だ。6月24日(土)、タミヤはプラスチックモデル「1/6 オートバイシリーズ」の新製品『Honda CRF1000L アフリカツイン』(税込み2万3760円)の...

【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】まもなく生産累計1億台! 60周年の2018年には電動化!?

まもなく生産累計台数が1億台に達しようとしているホンダ『スーパーカブ』。世界中で長く愛用され、2018年には60周年を迎える。今回、ホンダコレクションホールのおかげで、1952年(昭和27年)に発売した自転車用補助エンジン『ホンダ カブ号F型』にはじまり、初代『スーパーカブC100』(1958年=昭和33年)、そしてエンジンをOHC化した『スーパーカブC50』(1966年=昭和41年)にいたるまで、たいへん貴重な5機種を試乗することが...

【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】歴史的大ヒットも納得…初代スーパーカブC100

日本の経済発展を支え、多くのライダーから愛されているホンダ・スーパーカブ。その初代が発売されたのは1958年(昭和33年)のことで、その名は『スーパーカブC100』であった。ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)内にあるホンダコレクションホールには、約350台もの二輪、四輪、汎用製品が展示されているが、もちろん『スーパーカブC100』も大切に所蔵されている。今回なんと、エンジニアの手によって走行可能な状態にある...

【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】これが原点…1955年製 F型カブ

一生の想い出になるような、たいへん貴重な体験をさせてもらった。ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)内のホンダコレクションホールが動態保存するホンダ『F型カブ』を、あろうことか自ら走らせることができた。昭和30年、1955年製の原動機付き自転車。博物館でしか見たことのないたいへん貴重なお宝であるのだから、それはもう、ただひたすら感動するばかりだった。コレクションホールの職人たちが整備したF型カブは、高級...

【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】ムンムンと漂う60'sホンダレーシング魂…スポーツカブC110

ホンダ50ccスポーツはここから始まったのだ。1960年製の50ccと聞いて、ノンビリしたものだろうと思っていたが、ナメちゃ困ると言わんばかりにエンジンは元気よく回るし、走りは軽快そのもの。ハンドリングはその名のとおりスポーツバイクそのものといった印象だ。そりゃそうだ、カブといっても同じ頃に売られていた『スーパーカブ C100』(1958年~)とはまったく違う専用設計の鋼板バックボーン型のフレームを採用し、OHV単気筒エ...

【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】NHK朝ドラで畦道を疾走する噂のバイク…ポートカブC240

なんと可愛らしい! 次に乗ったのは1962年製『ポートカブC240』。いま放送しているNHKの朝ドラ『ひよっこ』にも登場しているから、マニアの間ではちょっとだけ話題になっているのだ。有村架純演じる主人公(みね子)の叔父さん(宗男)が乗ってくる、あのバイクこそがこのポートカブ。前後17インチのスタンダードに対し、こちらは前後15インチで足つき性を良くし、レッグシールドを小型化するなど廉価版として売られた。なお、「...

【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】ライフルを構えつつライド!?…ハンターカブ

取り回しやすさや経済性などに優れるスーパーカブに、アウトドアイメージのスタイリングと装備を施したレジャーモデルが『クロスカブ』。日常での使い勝手と遊び心の融合が楽しいバイクで、2013年からホンダのラインナップに名を連ねている。そのルーツはここにある、根強いファンを持つ“CT系”だ。CT系は北米からの要望に対応し、レジャーや狩猟、牧草地などでの使用に耐えられるよう1961年に生み出された。「ハンターカブ」と総称...

【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】静かで丈夫! 子どもの頃に慣れ親しんだ姿や音

高性能で扱いやすくて燃費がいい。しかも丈夫で壊れないという魔法のエンジン。それが50年も前から当たり前すぎて、誰も気付かないほどになっていたのだと乗りながら思った。『スーパーカブ』だ! 1966年(昭和41年)製の『C50』である。初代『スーパーカブC100』(1958年=昭和33年発売、OHV50ccエンジン)がデビューしてから6年が経った1964年(昭和39年)。生産累計台数400万台突破目前という好調なセールスを続けていたが、ホ...

【KTM 690デューク/R 試乗】コーナリングの楽しさに思わず頬が緩む…青木タカオ

軽快なフットワークでイメージ通りに車体を傾けられ、旋回中も思うがままにコントロールできる。この自由自在に操れるライディングフィールこそが『デューク』の真骨頂だ。特に旋回力が高い。狙ったラインを外さないし、コーナリング中に欲張って、もっとバンク角を深くとってインへ入り込むことだってできてしまう。コーナリングを駆け抜ける歓びとは、これを言うのだろう。思わずヘルメットの中で頬が緩む。最新型『690デューク/...

【KTM 1290 スーパーデュークR 試乗】凄まじいパワーをスタイリッシュな車体で気持ちよく楽しめる…青木タカオ

スタイリングが示すとおり走りも過激だが、サーキットでの試乗であったからなのか、意外にもアクセルをどんどん開けていけ、獰猛すぎて手に負えないというわけでは決してない。足まわりとエンジンのバランスがよく、軽快なハンドリングと、75度Vツインがもたらす最高出力177psのハイパワーを気持ちよく楽しめるのだ。もちろんパワーは凄まじく、淡々と流しているだけで公道ではあり得ないハイスピードレンジに達してしまう。この強...

【独ボッシュ二輪技術説明会】スマホと電動スクーターが密に連携し、シェアサービスも200台規模で開始済み

加速は力強いし、航続可能距離も1回の充電で100kmに達するというから、これならシティコミューターとして充分に機能しそうだ。ボッシュの電動スクーターを、ドイツ・ボックスベルグにあるテストコースで試乗させてもらった。もちろんボッシュはサプライヤーだから、この車両が発売されるわけではない。バイクメーカーらに供給しているインホイールモーターやバッテリーユニットなどを体感するための特別な試乗車だ。同社では電気駆...

【KTM 390デューク 試乗】見てウットリ、走りのアツさと先進技術も魅力…青木タカオ

トレリス構造のメインフレームに、最大トルクを5.7%アップした水冷シングルエンジンを搭載。スリムで見るからにスポーティな車体はお馴染みだが、11リットルだった燃料タンクの容量を13.4リットルに拡大するなどボディワークを刷新したほか、ヘッドライトを4灯LED式としフロントマスクをより個性的にしているのが目を惹く。新作シートは高さを830mmとし、従来より30mmほど上がったが、ニーグリップしたときの車体のくびれがスリム...

気になる空冷単気筒のネオクラ、イタリア SWM の乗り味を確かめる 6月24日から試乗会

『SWM』というイタリアンモーターサイクルをご存知だろうか。創業は1971年、SWMは「Speedy Working Motors」を意味し、その名のとおりレースで勝つために生まれた。70年代にオフロードレースで活躍し、優れた車体特性だけでなく、洗練された美しいデザインにおいても長らくモーターサイクルファンを魅了した。80年代に生産を停止していたが、2015年秋のミラノショーで125ccから650ccに至るオフロードモデルのラインナップを披露し...

【独ボッシュ二輪技術説明会】スマートフォンと接続し、メーター画面上でアプリを操作

車載ディスプレイに、スマートフォンで得られる情報を表示させて操作するボッシュのスマートフォン統合ソリューション『mySPIN(マイスピン)』を、ドイツ・ボックスベルグで開かれたボッシュの技術説明会で体験してきた。これは車体とスマートフォンを繋げるシステムで、四輪乗用車向けには『ジャガー ランドローバー』などで2014年以降実用にいたっている。モーターサイクル用マイスピンは、デモンストレーション用に用意されたK...

【独ボッシュ二輪技術説明会】前年比2割増しの売上高、20年までに10億ユーロに

ボッシュ株式会社モーターサイクル・パワースポーツ部は、ドイツ・ボックスベルグにある自社テストコースにてメディア向け技術説明会を開催し欧州をはじめアメリカや日本からも報道関係者らを集めた。フェウゼィ・ユルドゥルム二輪プロダクト統括GMは「同社は世界で優れた生産実績を達成している」とし、モーターサイクル市場でのビジネスが好調であると述べ、昨年2016年の二輪向け製品の売上高は前年比20パーセントもの伸長を見せ...

【独ボッシュ二輪技術説明会】電話応対などスマホ操作がハンドルのスイッチで可能---ICCがスゴイ!

モーターサイクル向け安全技術のリーディングサプライヤーとなっているボッシュ。ドイツ・ボックスベルグの自社テストコースでおこなわれたメディア向け技術説明会では、実際にそのテクノロジーの数々を体験することができた。興味深いのは『インテグレーテッド・コネクティビティ・クラスター(ICC)』だ。従来のメーターパネルに代わるものとして開発されたディスプレイ式ライダー インフォメーション システムで、まず色彩と画...

【独ボッシュ二輪技術説明会】バイクとクルマとインフラをネットワーク化すれば事故の1/3は防げる

自動車と交通インフラをネットワーク化することに早くから着目し、開発を進めているボッシュ。モーターサイクルもまた同様であることが、ドイツ・ボックスベルグで開かれた報道向け技術説明会で明らかになった。なにもバイクのメーター画面上でネットサーフィンができるということを意味しているのではなく、クラウドデータに基づく予測的な警告と情報をライダーが走行中に得て、ライディングをより安全に快適なものにしようとして...

【独ボッシュ二輪技術説明会】旋回中もフルブレーキが可能…MSCの高い安全性を実感

ドイツ・ボックスベルグで開催されたボッシュ株式会社モーターサイクル・パワースポーツ部主催のメディア向け技術説明会で、同社のモーターサイクル用テクノロジーが11カ国から集まったジャーナリストらに次々と紹介された。記者も体験し、その高い安全性と先進性を感じたのは『モーターサイクル用スタビリティ・コントロール・システム(MSC)』だ。これは前後連動式ABSを技術的なベースとしたもので、多数のセンサーと最新のソフ...

【独ボッシュ二輪技術説明会】二輪車用ABS進化の歴史と量産がますます加速する今後

ボッシュのモーターサイクル用ABSの進化は目覚ましい。ボッシュのテストコース(ドイツ・ボックスベルグ)で開かれた技術説明会で、それをまざまざと見せつけられた。オートバイにABSが最初に搭載されたのは1988年のことで、四輪乗用車に遅れること10年だった。ボッシュは1984年から乗用車向けに設計されていたシステムをベースに二輪車用ABSの開発に着手している。ボッシュ最初のシステムは日本の警察向けのスズキ製モーターサイ...

【独ボッシュ二輪技術説明会】不安だった坂道での停止&発進を解消…VHCの恩恵は大きい

信号待ちや料金所、渋滞などでバイクを停止させたら、坂道で足着きは思い通りにならないし、発進するのも困難だったなんてことがないだろうか。ボッシュの『ビークル ホールド コントロール(VHC)』は、そんな不安を解消する先進的なシステムだ。ドイツ・ボックスベルグにあるボッシュのテストコースで、その利便性を実際に味わってみた。まず、最新型のドゥカティ『ムルティストラーダ1200エンデューロ』を走らせ、急勾配の坂の...

【KTM 250デューク 試乗】フルバンクが楽しい、自在に振り回せるコーナーロケット…青木タカオ

これぞライトウェイトスポーツと言わんばかりの軽快感ある佇まい。フロントマスクがより低い位置にあり、対照的にテールが跳ね上がったクラウチングスタイルの車体は新しさに満ちあふれると同時にデュークらしさもある。単気筒モデルならではのスリムさがありながら、タンク部が左右へ豪快に張り出した迫力あるボディラインもスタイリッシュだ。開発コンセプトに掲げた「ザ・コーナー・ロケット」という言葉どおり、コーナリングが...

元WGP250チャンプ原田哲也がKTMアンバサダーに就任…クールデビルと言われた華麗な走りを披露

5月下旬に千葉県・袖ヶ浦サーキットにて開催されたKTMのメディア向け試乗会に、元ロードレース世界選手権(WGP)GP250チャンピオン(1993年度)の原田哲也さんの姿があった。原田選手といえば、現役時代、イタリアで最も有名な日本人とも言われ、WGPでの優勝回数(通算17勝)と表彰台獲得数(55回)は日本人最多を誇っている。言わば日本のレジェンドライダー、MotoGPのテレビ放送解説などでもお馴染みだ。今回着ているのは、KTMの...

【ホンダ CBR250RR】開発は“凄い”と感じる裏付け、それを具体化していくプロセスだった[開発者インタビュー]

鋼管トラス構造を持つホンダ『CBR250RR』の新設計フレーム。これがコンパクトなエンジンや吸気レイアウトを決定づけたと開発責任者は語る。株式会社本田技術研究所 二輪R&Dセンター 河合健児さんが教えてくれた。「またこの骨格は、パワーユニットのコンパクト化やレイアウトにも決定的な影響を与えました。DOHC2気筒のエンジンをこのフレームに収めるため、RC213Vのエンジン設計ノウハウも採り入れ、単気筒にも迫る徹底的なコンパ...

【ホンダ CBR250RR】日本仕様はラジアルタイヤと専用の足まわりセッティングを持つ[開発者インタビュー]

待望の国内デビューとなったホンダ『CBR250RR』。先行発売されたインドネシア仕様との相違点は多い。開発責任者である株式会社本田技術研究所 二輪R&Dセンター 河合健児さんはこう話す。「日本仕様を語るうえでにポイントのひとつが専用のカラーリングです。デザイナーはカラートレンドを把握した上で、カラーリングコンセプトを成立させました。3種類用意し、日本とインドネシアでカラーリングコンセプトそのものに違いはありませ...