You Tubeチャンネルでは、1960-70年代の絶版バイクをオーナーとご一緒にご紹介中です!毎週金曜日の夜に1本ずつ公開し、650RS W3(1973年)のほか、メグロK2(1965年)やカワサキW1(1966年)、125TR BOBCAT(1970年)、CB750FOUR K0(1968年)などが登場していきます。ぜひご覧ください!!次週はいよいよカワサキW1の登場です!カワサキトレールシリーズなども紹介しますので、お見逃しなく!!...
バイクの基本から最新テクノロジーを解説したロングセラー書籍の第4版です。新たに二輪に乗り始めた初心者も、愛車を自分でメンテナンスしたい中級者も、最新のメカニズムや電動バイクを知りたい上級者も、いまのバイク基礎知識を学ぶのに最適な一冊となるよう執筆させていただきました。初版は2010年に発行し、4年ごとに改訂版を発売。2022年、ついに第4版となり、嬉しく思います。■書籍概要書名 図解入門 よくわかる最新バイク...
空冷ロータリーディスクバルブ並列2気筒、ボア・ストローク62.0mm × 56.0 mm、排気量338cc。1966年7月に『250 A1』が国内で発売。この『350 A7アベンジャー』は1967年4月に登場しました。 W1Sと同じメッキタンク、ヘッドライトケース一体式メーター、タックロールシート、油圧ステアリングダンパーなどを標準装備。エンジンにはクランク強制潤滑装置"インジェクトルーブ"が組み込まれています。最高出力40.5PS、最高速度175km/h...
赤い背表紙が僕のバイブル。『ahead(アヘッド)』にて書かせていただきました。#片岡義男https://www.ahead-magazine.com...
グッズプレス(徳間書店)による年末好例の人気企画「GP AWARD 2020」光栄なことにバイク部門を担当させていただきました!誰もがバイクに憧れたのは遥か昔の話。しかし数年前から多くの人気モデルが復活を遂げ、加えて今年は魅力的な新型モデルが相次いで登場。そこにコロナによるバイク特需で、いよいよ暗黒時代から脱却の兆しを見せている。そんな2020年発のオススメバイクを2輪モータージャーナリストの青木タカオさんが紹介!...
今年も審査員長を務めさせていただきました「週刊プレイボーイ」での『輝く! 週プレびんびんバイク・オブ・ザ・イヤー』ぜひご覧ください!!週プレNEWS 男を刺激するバイクを独断と偏見で決定!『第2回 輝く! 週プレびんびんバイク・オブ・ザ・イヤー』...
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:グレッグ ウィリス)は、ハーレー ダビッドソン初の電動スポーツバイク『LiveWire® (ライブワイヤー)』を、2021年春に日本市場へ導入いたします。現時点では、日本仕様の詳細ならびに国内販売価格は未定となっています。『LiveWire®』は電気のみをエネルギー源とするまったく新しいモーターサイクルで、新次元のテクノロジーと ハーレーダビッドソン製品ならで...
2019年10月に創刊して、3ヶ月ごとに発行し、おかげさまですVol.05となりました。https://young-machine.com/2020/09/09/127606/You Tubeも「チャンネル登録」「高評価」宜しくお願いいたします!...
MOONEYES 主催の日本最大級のインドア Car & Motorcycle Show「YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW」が2019年12月1日(日)、パシフィコ横浜にて開催されました。ゲートオープンしてすぐ、いきなり盛り上がりを見せるのがRIDE IN SHOW!! です。まずはその模様をご覧ください。先頭は日本を代表するビルダー「カスタムワークスZON」が手掛けた『R18』ベースのカスタムモデル「Departed(ディパーテッド)」です!!...
本田技研工業熊本製作所ではスーパーカブからゴールドウイングまで、たくさんの二輪車とパワープロダクツなどが量産され、エンジンや各部品の生産加工から完成車組立まで一貫して行われている。そこは言うならば、ホンダバイクのマザー工場。Honda Motorcycle Homecomingはライダーたちが熊本製作所に集まり、そこで働く人たちが迎え入れるというもの。2回目となる今回は2019年10月12日(土)に開催され、1900名もの来場者で賑わっ...
アメリカ・オレゴン州ポートランドにて、ハーレーダビッドソンの電動モーターサイクル「LiveWire(ライブワイヤー)」の市販バージョンがついに公開されました。価格は29799ドル(約320万円)、2019年夏の北米を皮切りに、欧州など世界の各マーケットに順次導入される予定です。0-60MPH(約0-100km/h)加速に要する時間は3.0秒で、60-80MPH(100-129km/h)の中間加速は1.9秒でこなします。走行可能距離は最大で235km、WMTCモードに...
第一生命保険CM『一生涯のパートナー 2つのぬいぐるみ』やLittle Glee monster『ギュッと』MVに出演の女優 小野木里奈さん。「バイクのニュース」のロケでご一緒させていただきました。...
ハーレーダビッドソン専門誌「VIRGIN HARLEY(バージンハーレー)」編集長の青木タカオ(モーターサイクルジャーナリスト)です。2019年4月15日発売より「VIVID HARLEY」に名を改め再スタートしました。「HOTBIKE JAPAN」創刊/編集長、元クラブマン編集の池田伸(ビッグツリープロダクション)のもと、古澤恵、真矢、ヒロミ、モリヤンらと制作してまいります。最新モデルの詳細なインプレッションやモデル別の特徴、全モデル全カラ...
今年も3月15日〜17日にインテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催された「第35回大阪モーターサイクルショー2019」と、3月22日〜24日に東京ビッグサイト(東京都江東区)でおこなわれた「第46回東京モーターサイクルショー」に行ってきました!入場者数は大阪が7万3000人、東京で14万9000人を超え、いずれも過去最多記録を更新する盛況ぶり。4/1発売の月刊オートバイで記事を書きました! 情報満載です。...
「Hey Siri! 近くのガソリンスタンドは?」とマイクに呼びかけると、インフォテインメントシステムのモニターが候補を表示。画面をタッチすると、そのままナビゲーションが始まった。これが最新のハーレーダビッドソンだ。アナログの代表格のようなイメージがあるアメリカの老舗モーターサイクルメーカーだが、2019年式ツーリングファミリーの先進装備を体験すれば、そんなイメージは払拭されてしまうだろう。一部上級機種で14年式...
根っからのカワサキ好きたちが春と秋、年に2回ほど富士の麓(箱根や河口湖)に集まっている。カワサキといえば「Z」か……!? いいや「W」だ。1966年の『W1』(ダブワン)から73年に発売した『650RS』通称“W3”(ダブサン)までの系譜。昔から熱狂的ファンがいることで知られている。10月7日、箱根十国峠レストハウスにて「第34回W1ミーティング」が開かれた。旧車に興味のあるバイク乗りなら一度は聞いたことがあるはず。四半世紀以...
フロント2輪の新しいスリーホイーラー「Can-Am Ryker(カンナム・ライカー)」が登場すると聞いて、アメリカ・カルフォルニアへ行ってきました。ローンチパーティは、ロサンジェルスのヒップスターたちが集まってくるウエアハウスでおこなわれました。【Can-Am Ryker(カンナム・ライカー)】SFアニメに登場しそうな新感覚スリーホイーラー!!【海外試乗PART.1】【Can-Am Ryker(カンナム・ライカー)】意外なほどすばしっこく、ラ...
生粋のレーシングマシンに保安部品を装備し公道へ 最近なら“モトGPレプリカ”と言われ、なんとお値段2190万円の『RC213V-S』、レーサーレプリカブームに詳しい世代に説明するなら『VFR750R(RC30)』の名を出せば、ピンと来るかと思います。つまり“レプリカ”ではなく、レーシングマシンそのものに保安部品を付けて公道も走れるようにしてしまったバイクです。そんな夢のようなオートバイ、ホンダがまたしても発売してくれました。...
↑360度丸見えのVR動画をぜひ見てください!!あいにくの雨だが、ナイケンでは問題じゃない。テストコースは濡れた落ち葉も散乱するスリッピーな状況。そんななか、水たまりができたタイトコーナーであっても、ステップ裏のバンクセンサーとイン側に出したヒザのスライダーを路面に擦りつけてコーナリングできてしまうのだから、もはや異常事態だ!フロント2輪、リア1輪で、車体をバイクのようにリーン(傾けて)させて曲がるヤマハ...
日曜日は久々に「W1ミーティング」に参加させていただきました。やっぱり、たくさんのダブワンを見て、音を聴いて、オーナーたちとお話できると嬉しいですね。この場に行くと、「あぁ、ダブワン乗っていて良かった。これからもずっと乗り続けよう」って改めて思います。今回は個人的感情をタップリ込めて、記事を書いてしまいました。完全にWびいきですが、ボクは現代のオートバイも昔のオートバイも、メーカーを問わず興味があり...
活気付く原2クラス市場、充実した新たなライフスタイルへの誘い オートマチック(AT)小型限定普通二輪免許(排気量125cc以下)の教習にかかる日数が、最短3日から2日に短縮されるなど、いま原付2種クラスが活気づいています。クルマと同じ制限速度で走れ、原付1種(50cc)のように交差点で2段階右折しなくてもいいですし、任意保険はファミリーバイク特約でOKなど、原2ライフの素晴らしさがバイクメーカーのホームページでもアピ...
反響が大きかった記事です。バイクが大好きな人とお喋りすると、「あの頃はすごかった」「ハンパなかった」「過激だった」というワードがたびたび飛び出し、嬉しそうに話しています。あの頃とは大抵が、1980年代から90年代にかけてで、バイクブームと呼ばれた時代です。いったい何がハンパなかったのでしょう。まず、オートバイの売上げを見ると、ピークだった1982年は329万台にものぼり、2017年の販売台数は35万7000台でしたから...
いま、海上からひとり、ぼんやり東京を眺めている。水上バイクのシートの上からだ。普段ではまず味わうことのできない非日常的な体験だが、こんなにもリラックスできる空間が身近にあったなんて想像すらできなかった。すぐそこは高層ビルが建ち並ぶ都心だというのに、空も海も絵に描いたように青く、そして手に負えないほどに広い。いつも陸の上にしかいない自分にとっては、東京も捨てたものじゃないなと認識が180度変わってしま...
四輪自動車ではハイブリッドや電動は珍しくなくなりましたが、オートバイで市販化されているのはまだまだ限られていて、ハイブリッドに関しては皆無というのが現状です。そんななかホンダが、二輪車世界初となるハイブリッド『PCX HYBRID』を今夏に、電動モデルの『PCX ELECTRIC』を年内(2018年)に発売しそうですから、楽しみで仕方ありません。今回は開発段階にある試作車を目の当たりにすることができたので、じっくりお見せし...
ホンダの新販売チャネルの「Honda Dream」より発売された大型ネイキッドロードスポーツモデル「CB1000R」。走りのパフォーマンスを最大化するため、マスの集中化と軽量化を図っての登場です。開発責任者の内田 聡也さん(本田技術研究所 二輪R&Dセンター)は「大人のライダーに高揚感を。そう考えて、スタイル、エンジン、サウンド、ハンドリングを追求しました」と言います。 たしかに軽快なスタイルで、見た瞬間にアグレシッブ...
ブリヂストンタイヤの伊豆・修善寺での試乗会。BATTLAX SPORT TOURING T31は安心のグリップ力でした。【ブリヂストン BATTLAX SPORT TOURING T31 試乗】不安なく車体を寝かせていける…青木タカオ...
陸上を走るオートバイと違うところは、フロントに2本のスキーを履き、駆動はキャタピラということ。ハンドルを握ってシートに跨るライディングスタイルはバイクそのものだが、右手のアクセルがスロットルグリップではなく親指で操作するレバーであり、ブレーキは左手のレバーのみだ。 曲がるときはオートバイのように車体を傾けるのではなく、ハンドルを曲がりたい方向へしっかり切ることも肝心。さらにイン側に体重をかければ、か...
陸上を走るオートバイと違うところは、フロントに2本のスキーを履き、駆動はキャタピラということ。ハンドルを握ってシートに跨るライディングスタイルはバイクそのものだが、右手のアクセルがスロットルグリップではなく親指で操作するレバーであり、ブレーキは左手のレバーのみだ。 曲がるときはオートバイのように車体を傾けるのではなく、ハンドルを曲がりたい方向へしっかり切ることも肝心。さらにイン側に体重をかければ、か...
フルモデルチェンジした「ゴールドウイング」をアメリカ・テキサスにていち早く試乗することができました。「ゴールドウイング」といえばホンダモーターサイクルのフラッグシップモデルです。新型「ゴールドウイング」は、トップケースの付くツーリングに焦点をあてたツアラーモデルを「ゴールドウイング ツアー」とし、サドルケースのみのスッキリしたモデルを「ゴールドウイング」としています。ホンダ二輪のフラッグシップに相...
発売を4月に控えたホンダの新型ゴールドウイング。テキサスにて乗って参りました。ビジネスクラスでの快適なフライトでシカゴまで。そして5時間待ってのコネクティングフライトにて、丸1日を要してオースティンへ辿り着いたのでした。ダブルウィッシュボーン式のフロントサスペンションはスムーズに動いて違和感ないし、イイなって思ったのはバイク初採用となる「Apple CarPlay(アップルカープレイ)」。車載モニターとスマートフ...
最初に乗ったバイクって、強烈に印象が残っていますよね。片岡義男の小説を読んで、カワサキが欲しいってなって、この不人気車、GPZ250ベルトドライブを買いました。後に購入するW1SAとは、ぜんぜん違うんですけどね。1989年のことですから、4年落ちの型遅れ。友だちの大半はレーサーレプリカに乗っていました。記事ではFZ250Rと間違えていますが、そんなのありませんよね。FZR250R。。。ただひとり、Z250FTを買った友だちがいまし...
新型ゴールドウイングのダブルウィッシュボーン フロントサスペンション、早く乗ってみたいですねー。ダブルウィッシュボーン式でより快適…サス開発責任者談【ホンダ ゴールドウイング 新型】豪華でも扱いやすいく全面見直し…開発責任者【ホンダ ゴールドウイング 新型】より上質にと少しやり過ぎた…駆動系開発責任者談【ホンダ ゴールドウイング 新型】...
ついに公開されたカワサキZ900RS。早く乗ってみたいです。【東京モーターショー2017】カワサキZ900RSの全貌が明らかに...
RM-Z450と250の試乗インプレッション、開発担当者インタビューです。モーターショーネタが済んだら、また記事をアップしていきます。【スズキ RM-Z450 試乗】コースが狭く感じるほどの凄まじいパワー…青木タカオhttps://response.jp/article/2017/10/17/301189.html【スズキ RM-Z450】これが必勝電子デパイス…ホールショットでレースを有利にhttps://response.jp/article/2017/10/24/301467.htmlhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?...
フルモデルチェンジを果たし、「GSX-R」史上もっともパワフルで、もっとも加速性能に優れ、もっともクリーンに走るスズキの新型『GSX-R1000R ABS』。サーキットでの試乗後に、開発チームから詳しい話しを聞くことができた。「ナンバー1スポーツバイク、目標は“The King Of Sportbike”の称号を取り戻すことです」と言うのは、チーフエンジニアの寺田覚さん。数カ月前までスズキMotoGPマシンのプロジェクトリーダーを務めていた、言...
アンダー400cc、つまり普通2輪免許で乗れるBMW、それが『G310R』だ。車体サイズはコンパクトで気負わず乗れるサイズだが、タンクにボリューム感があるし、座面の広いシートやワイド気味なハンドルで、排気量のわりには車格はしっかりとしている。なのでライディングポジションにも窮屈さがなく、身長175cmの筆者が乗るとしっくりとくるから日本人の標準体型だと、まさに“ちょうどいい”といった印象。ダウンサイジングモデルであり...
エンジン、シャシー、すべてを大刷新したスズキの新型『GSX-R1000R』を袖ヶ浦サーキット(千葉県袖ケ浦市)にて試乗した。リッター・スーパースポーツといえば、公道仕様であっても多少なりに手こずって、思う存分に振り回すといった感覚はまず得られないのがこれまでの正直な印象。しかしどうだ! このニューGSX-Rは扱いやすく、ロードレース未経験者の筆者でもアクセルを積極的に開けていけ、バイクをグイグイ寝かしていける。...
いよいよ今週末に迫った鈴鹿8耐。新型CBR1000RRのホンダ勢は前後17インチタイヤで挑む。MuSASHi RT ハルクプロHONDAの高橋 巧選手に話をうかがった。高橋巧:無難にいくのでしたら16.5インチですが、先のことを考えたら17インチになると思います。まぁ、無難にいってもつまらないですし、17インチで勝負できると思っています。(チームを組む)中上選手もジャック・ミラー選手もなんとかしてくれると思います。---:マシンセッティ...
ヨーロッパの新排ガス規制ユーロ4に適合させたエキゾーストシステムによって、アンダーカウル後端をカットし、車体色も新しくなった2017年式『S1000RR』に、富士スピードウェイで乗った。リッター・スーパースポーツというとスパルタンな乗り味で、手強くて扱いきれないという印象を抱きがちだが、S1000RR は不安なくアクセルを開けられ、車体を寝かせていけるから、いつの間にか走りに夢中になってしまう。水冷DOHC4バルブ並列4気...
なんという軽さとパワーだ! これがメインフレームとホイールをカーボンファイバー製にした超軽量・最高峰スペックを持つマシンなのだ。決してフルスペックを出し切ることはできないけれど、レーシングライダーでなくともサーキット走行と、その高性能を心底楽しめる!!世界限定750台生産の超プレミアムモデル、BMW『HP4 RACE 』に富士スピードウェイで乗った。そのお値段、なんと1000万円である。この夢のような試乗は、BMW Motor...
BMW Motorrad プロダクトマネージャーのジョセフ・メッヒュラー氏は、『HP4 RACE』のメディア向け技術説明会で、最高出力215PSにも及ぶ搭載エンジンについて言及した。「馬力が出ているだけでなく、パワーカーブのラインを見ていただいてわかるとおり、非常にスムーズで、とても乗りやすくなっています」(メッヒュラー氏)999ccの水冷並列4気筒は1万3900回転で最高出力215PS、1万回転で最大トルク120Nmを発揮。レブリミットは『S1...
BMW Motorrad 正規ディーラーで受注が始まり、今年11月から順次納車される『HP4 RACE』が、ついに日本上陸を果たし、報道陣の前にその姿を現した。全世界750台限定で生産されるレース向けモデルで、車体価格は1000万円。市販車としては世界初となるオール・カーボンファイバー製のメインフレームとカーボン・ホイールを採用し、乾燥重量はわずか146kg。アルミ製の燃料タンクを満タンにしても171kgという驚異的な軽さを誇る。これは...
「8耐とは……、集大成」鈴鹿8耐で過去3度優勝している秋吉耕佑選手(au&テルル・Kohara RT)はこう答えた。Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(月・祝)に開催した『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』でのことだ。「昔から鈴鹿8耐やGPに憧れていましたし、自分もそういうところで走れるようになりたいなと思っていました。それで4時間耐久走って、6時間走って、(ついに96年に鈴鹿8耐に初出場し)こんなに厳しいところ...
高橋巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)をはじめ、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)、秋吉耕佑選手(au&テルル・Kohara RT)、そして8耐過去最多5勝の宇川徹さんがゲストに招かれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』。7月17日、Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)にて、レース実況でお馴染みのピエール北川さんの司会進行により、終始和やかなムードでおこなわれた。---:新型CBR1000RRはどうなんですか?高橋選手:特...
Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(祝・月)におこなわれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』。司会のピエール北川さんが、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)に問いかけた。---:乗られてない時期があったのでは?伊藤選手:いや、(鈴鹿8耐は)3年ぶりですので、“たった3年”ですよ!---:(ブランクが)長いですよね?伊藤選手:まぁ、去年も一応、8耐のワークスマシンの開発で走ったりしていましたから(大丈...
Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(祝・月)に開かれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』では、最多勝記録を持つ宇川徹さんや伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)がゲストに招かれ、裏話が次々に暴露された。宇川徹さんと伊藤真一選手は、1997年から99年まで鈴鹿8耐で3年連続ペアを組み、97年と98年に2連覇を達成している。---:伊藤選手、宇川さんとのペアはどうでしたか?伊藤選手:(宇川さんは)すごく器用な...
Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(祝・月)におこなわれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』に、優勝5回という最多勝記録を持つ宇川徹さんがゲストとして呼ばれ、ファンの前で軽妙なトークな披露した。---:現役時代は世界中のグランプリを走りながら、鈴鹿8耐のときは耐久マシンに乗り換えるわけですからタイヘンですよね?宇川さん:(鈴鹿8耐の)スーパーバイクから、GPに戻って250に乗るっていうシーズンが一...
『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』が7月17日(祝・月)、Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)にて開催された。ゲストは8耐過去最多5度の優勝の宇川徹さんをはじめ、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)、秋吉耕佑選手(au&テルル・Kohara RT)、高橋巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)というホンダライダーたち。宇川徹さんの5回という最多勝記録もスゴイが、3選手の優勝回数を見ても伊藤真一選手が4回、秋吉耕佑選手と高...
シーズン前半戦の締めくくりとなる第9戦ドイツGP。勝ったのはやはりマルク・マルケス(レプソルホンダ)だった。今季2勝目だ。マルケスはドイツGPをおこなうザクセンリンクでめっぽう強い。これでなんと8年連続のポール・トゥ・ウイン。圧倒的な強さを毎シーズン見せている。ザクセンリンク、いったいどんなコースなのか。まず、グランプリを開催するコースの中で最も全長が短く、1周3671メートルしかない。最長はイギリスGPを開催...